はじめまして!ライディックス・オンラインへようこそ!
このブログを運営しています山上晶則(ヤマガミ マサノリ)と言いまして、
ライディックス株式会社で代表をしています。
簡単に経歴と自己紹介をさせていただきます。
不動産開発業者です。(基本仲介業はやっていません。)
新築の建売住宅や投資用のアパート、中古マンションや中古戸建てをリノベーションして販売したりしています。
ライディックスはアルファベットでLidixと書きます。
意味は・・・
「豊かな生活(Life)を歩みそして、
人生(Life)の一つの方向性(Direction)を指し示すお手伝いをする
専門家(Expert)でありたい」
Life+Direction+Expert=Lidix
という思いから命名しました。
Life+Direction+Expert=Lidix
その中で僕が一番重要視している言葉が“Direction”(方向性)です。
1人の人間として、親として、会社の代表として基本的に進むべき方向性を決めるのは私自身です。
私の判断ミスが家族の危機や会社の危機を招くことになります。
そして、社員の後ろには社員の家族もいます。
現代社会では様々な問題が発生します。
そんな中、私は都度都度適切な判断を下していかなければなりません。
過去にはバブル崩壊・リーマンショック・東日本大震災なども経験しました。
そして、2020年現在は、『新型コロナウイルス』が猛威をふるい、戦後最大のGDP下げ率も記録している状況です。
そのような状況下で会社をどのような方向性にもっていくかは私次第になります。
そのために、常日頃から状況に応じて最適な判断を下すために、様々な勉強や情報収集をしています。
そして、その内容のアウトプットとしてこの『ライディックス・オンライン』を書き始めました。
何をしている人間かというと・・・
●会社経営:ライディックス株式会社
●事業内容:不動産開発
●不動産投資:アパート経営
●株式投資:中長期ホルダー
●ブロガー:ライディックス・オンラインを運営
になります。ちなみに独立するまで7回転職をしました。
転職が多いと思われがちですが、不動産業界では名前が売れると引き抜きなどが頻繁にある業界の一つでもあります。
そして7回の転職のうち3回は会社役員を経験しています。
サラリーマン時代で一番年収が多い時で3000万円でした。
ちなみに年収が3000万円あれば、買い物のとき値札は全く見なくなります。
では、どんな道を歩んできたのかを簡単に書いていきますね。
18歳で単身上京
富山県の高校を卒業し3日目に上京しました。
中学、高校の仲間が見送りに来てくれたことを鮮明に覚えています。
一応、田舎では進学校といわれていた高校で、私以外はほとんどが進学しましたが、まあ様々な状況が重なり『俺は大学行くよりもお金を稼ぐ!』と息巻いて単身で東京に来ました。
27歳:不動産業に足を踏み入れる
東京に出てきてから色々なアルバイトをしたのち広告代理店を5年勤めました。
今では超大手の某フィットネスクラブの広告を飛び込み営業でつかんだ時は本当にうれしかったですね。
その後先輩の紹介で不動産会社に入社。とにかく休日も関係なく働きました。
「いつチャンスが来てもいいように」と思い、休日には車を借りて物件を回るシュミレーションを何回も行いました。
そのかいもあって初めてのお客様のご案内でそのまま初契約になった思い出があります。
32歳:運命の会社に出会う
ご縁があり業界6社目で初めて不動産買取業者に入ることになります。(今までは仲介業でした)
この時出会った社長が今の自分を作り上げてくれたと言っても過言ではありません。
そして、その当時の仲間や協力業者様と今もなお変わらず仕事を一緒にできているのがこの上ない幸せです。
しかし、この時が今までで一番仕事をしましたね。
具体的にどんなことをしたかというと・・・
●不動産仕入れ業を覚えるため勝手に1年間朝5時半出社
●夜20時からの飛び込み営業←今は完全にNG
●その会社でナンバー2になるため様々なこと【ブログに書きました】
●深夜からの経営会議←終わるのは明け方、これも今はNG
●株式上場準備←上場直前期までいきました。おしかった・・・。
●過呼吸で2回倒れる(笑)←今だったら訴えても勝てる(笑)
結果、圧倒的な努力をもって圧倒的な数字を叩き出すことになります。
サラリーマン生活で年収3,000万円になったのもこの会社でした。
私が入社したときはたった社員4人で売上も7億ぐらいだったのを、最終的には60億までにしました。
しかし、その後悪夢のリーマンショックがきて退職することになりますが、本当に勉強になった会社でした。
サラリーマンとして最後の挑戦!
リーマンショック後に、ご縁があって某不動産上場会社に入ることになります。
高卒の私が社会的に認められている会社(上場会社)でどこまで上に行くことができるかの挑戦でもありました。
結果、入社1年半でグループ全体で4人いる執行役員の一人になることができました。
(当時の最年少、最短記録です。)
私の中ではこの会社がサラリーマンとしての集大成でもあったので、執行役員就任後4年勤めて独立することになります。
この上場会社で執行役員にさせていただき仕事ができたことが、自分の会社を経営していく基礎になりました。
特に役立ったのは
●予算表の作り方
●予算表通りに達成する必要さ
●決算書の作り方
●決算書の見かた
●リーダーシップ教育
等々です。
そして、自分なりにサラリーマンとして目指すべきことを達成した次は、私が理想とする会社を自分自身で創ることでした。
2012年 ライディックス株式会社 設立
前職での執行役員の際、ストックオプションをもらっていたので退職から半年が経った時に持ち株を全て売却しました。
(上場会社に勤務していると、役職に応じて株を売買できるタイミングが決められています。)
そして株の売却益は全て今の会社につぎ込みました。
運がいいことに“アベノミクス”が始まったころで、株価が投資額の4倍になり助かったことを鮮明に覚えています。
- 新築建売住宅
- 土地販売
- 新築投資用ブランディングアパート販売
- 中古リノベーション住宅
- 中古リノベーションマンション
- 賃貸管理業
2015年 幻冬舎から本を出版する
会社設立当初は建売住宅専門で行っていました。
しかし、リーマンショックなどを経験しているため、一つの事業に依存するのではなく、「事業のセグメントを増やしたい」と常日頃から思っていました。
そこで、新しい商品の一つとして企画したのが投資用新築アパートである“コンパクトアパート”です。
発売当初から評判の良かった商品で、一般の市場に出さなくても売れていく商品となり、瞬く間に弊社の主力商品になっていきます。
その後尊敬する経営者の一人である『見城徹』さんが社長である幻冬舎さんからお話を頂きブランディングアパート第一弾【コンパクトアパートからはじめる不動産投資】を出版することになります。
今はSNSを使って多くの方がブランディングを作っていますが、当時はまだ告知力が弱かったため、本を出版することでブランディングを作りました。
結果、会員数は一番多い時で600名を超えるほどになりました。
Lidix Online(ライディックス・オンライン)について
このブログの基本的な趣旨は、
『ビジネスと不動産経済を本気で考えるブログ』としています。
ただ、ブログの中心は“不動産”ばかりではありません。
なぜなら、不動産のマーケットが今後どうなるかは二次的な要因が大きいからです。
そのため、ブログの内容は『国内・海外の政治経済や金融』、『異業種で成功している会社の事例』などが多く、
最近はSNSを通じて若くて向上心のある社会人からの質問も多いため『スキルアップや起業』についての記事が多いです。
有難いことに同じ不動産業界からや、最近ではSNSを通じて異業種の経営者、若手の社会人から様々な質問をいただくことが多くなりました。
その質問に答える意味でも週3、4回不定期に更新をしています。
1位 経営の相談にのってほしい
2位 不動産の相場は今後どうなる?
3位 不動産投資について聞きたい
4位 (若手社会人から)お話しを聞きたい!etc…
などが多いです。
また、私自身『何かに依存しない生き方』を目指していまして、不動産投資や株式投資もやっています。
実際私の所有する不動産の収益力や保有株の内容、不動産の見方、株式の動きなどは、Instagramを中心に発信しています。
是非、フォローしてください。(おいしい情報もあるかもですw)
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