題名にもある通り、練馬区住民の憩いの場(笑)的な遊園地でもある“としまえん”が閉鎖するようですね。
確かに前々からそのような話は、実際に聞いていましたが、ニュースを見てビックリしました。
まさか『ハリーポッター』のテーマパークが来るとは・・・。
小池都知事によると、「未だ交渉中」ということでですが、ある程度の根拠があって記事にしているでしょうから、確率は高いでしょうね。
弊社は練馬区にあるのでこの話題には興味津々です。
子供達と夏にはプールに行って遊んだ思い出もあります。
ちなみに、水曜日のプールは練馬の不動産屋さんばっかりでしたが(笑)
そんな話題の“としまえん”の歴史を軽く調べてみました。
“としまえん”は、大正15年「練馬城址 豊島園」として開園したようです。
ということは、約90年間も子供達を楽しませてくれていたんですね。
感謝です。
その後。、第2次世界大戦で一旦閉園したものの戦後まもなく営業再開し、あの“流れるプール”も世界で初めてだったみたいです。
色々、思い出のある“としまえん”ですが、実際、ハリーポッターのテーマパークの誘致が決まったらどうなるのでしょう・・。
まずは、周りの飲食店を中心に活気が出るでしょうね。
そして、テナント料などは高騰しますね。オーナーにとっては嬉しい誘致になりそうですね。
当然、外国人観光客も増えるでしょうし、そのための準備も必要になります。
ただ、地元なので分かるのですが、車の渋滞はかなり出るでしょうね・・・。
周りには駐車場もそんなにないですし・・・。
そのあたりの整備も絡むと不動産的にはチャンスもありそうです。
また、練馬地区でもコンパクトアパートを何棟か展開していますが、より知名度が上がることによって入居率も上がってくれればいいのですが。
マンスリー的な用途もあるし、時期によっては民泊も考えられますね。
弊社にとってもチャンスなのは間違いないですね。
ただ、今回の“としまえん”閉園に向けて、ネットをにぎわせているのが、『エルドラド』です。
そう馴染みの深いメリーゴーランドです。
どうもこのエルドラドは、機械資産にもなっているらしくとっても大事なものらしいのです。
まあ、当然、壊されることはないと思いますが、今後の行方が気になるところです。
装飾次第ではハリーポッターの世界観にも合っているような気もしないでもないです。。
色んな意味で、不動産会社目線でいうと“としまえん”閉園→『ハリーポッターテーマパーク』は、地価や賃料に関してだけでなく、練馬区全体に影響がでてくるでしょうね。
今後の展開も期待していきたいです。