「悩み」と「迷い」を履き違えるな。正解は、自分でつくるもの。
人生の分かれ道に立ったとき、あなたは「悩んで」いますか?それとも「迷って」いますか?
この問いに明快な答えを出してくれるのが、キングコング西野亮廣さんの言葉です。
たまたま家でYouTubeを見ていた時に流れてきた動画でした。
今回はそれを記事にまとめたのでどうぞ。
■「悩み」と「迷い」は別物
西野さんは、こう断言します。
「悩み」と「迷い」は、まったく違う。
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「迷い」とは?
目の前に選択肢があり、どれを選ぶかを考えている状態。 -
「悩み」とは?
もう選択肢がない、または決めた後なのに、モヤモヤだけが残っている状態。
つまり、「悩んでいる」時点で、本当はもう選択は済んでいるのかもしれないのです。
■正解は、選んだあとに作るもの
「じゃあ、どうすればいいのか?」
西野さんはこう言います。
「選んだ道を正解にするしかない」
最初から「正解」があるわけではなく、自分が選んだ選択肢を「正解」にしていくしかない。
これが、自立して生きるということなのです。
■力技で突き進め
「正解にする」とはどういうことか?
それは、選んだ道を力技でやりきること。
寝る間も惜しんで努力し、周りがあっと驚くほどの成果を出すまでやり抜く。
誰がどう見ても「正解だったね」と言わせるほど、自分の手で引き上げる。
■周囲の雑音は「ガン無視」でOK
「好きなことだけで生きていけるわけがない」
そんな言葉に、心を折られることはありませんか?
でも、西野さんは言います。
「ガン無視してください」
なぜなら、あなたの人生の「正解」を決めるのは、他人じゃない。
あなた自身だけなのです。
■星は、あなたの頭上にある
どんなに煙に覆われていても、あなたの頭上には必ず「輝く星」があります。
その星を信じて、煙を払いのけながら突き進む――
それが「自分の人生を、自分の手で切り開く」ということ。
最後は西野さんの代表作でもある『えんとつ町のプペル』をちゃんと宣伝して締められていました(笑)
悩んだ時は結局、覚悟と勇気が必要になるということです。