今回は、私が日々実践している筋トレとビジネス・人生の成功との深い関係についてお話ししようと思います。
意外かもしれませんが、筋トレって「優先順位の思考法」を体得するのに、ものすごく効果的だと思って日々取り組んでいます。
ちなみに私は朝型人間なので、週3日~4日に出勤前にジムへ行き約1時間筋トレをすることを日課としています。
「朝から筋トレをして疲れませんか?」とよく質問されますが、慣れてしまえばその日1日快適に過ごせますし、なによりジムが空いているので効率よく鍛えられるといった利点もあります。
「ビジネスができる人」って、筋トレもうまい?
できるビジネスパーソンに共通する特徴のひとつは、「今やるべきことを的確に見極める力」、つまり優先順位の付け方がうまいです。
実はこれ、筋トレの世界でもまったく同じなんです。
筋トレにおける優先順位の考え方
- 初心者がいきなり腕ばかり鍛えるのは効率が悪い。
- 「ビッグ3」(スクワット・デッドリフト・ベンチプレス)といった全身に効果のあるメニューを優先するのが鉄則。
- それに加えて、食事・睡眠などの基礎が整っていないと成果が出ない。
つまり、重要なことから着手し、土台を固める。これって、仕事も同じですよね?
小さな成功体験が「自己肯定感」を育ててくれる
筋トレを続けていると、少しずつ体が変わっていく。これがものすごく嬉しいんです。
- 5kg増やしただけでベンチプレスが上がった!
- 体脂肪率が1%下がった!
- 筋肉がちょっと浮いて見えるようになった!
そんな目に見える変化が、自信になり、自己肯定感につながる。
筋トレの魅力は「自己完結型の努力」
他人に認められなくても、筋トレは「自分との約束」を守るだけでいい。
この感覚は、何度でも立ち上がれる強さをくれます。
情報と継続こそ、成功のカギ
筋トレって、ただ闇雲にやればいいわけじゃありません。
- 自分に合ったトレーニングメニュー
- 正しいフォームや負荷設定
- 効果的なサプリや栄養バランス
これらを事前にリサーチすることが、結果を左右します。
さらに、成果を出すためには継続が何よりも大事。
「負荷と回復のサイクル管理」
これは筋トレでもビジネスでも同じ。
常に走り続けるのではなく、回復のタイミングを取ることが、成長には不可欠ということです。
筋トレが社会を救うかもしれない?
最後にちょっとスケールの大きな話を。
筋トレ人口が増えると…
- 健康な中高年が増える
- 医療費や社会保障費の抑制につながる
- 認知症予防効果もある
なんて話もあるんです。筋トレって、自分だけじゃなく、社会全体を元気にする可能性まで秘めてるんですね。
まとめ:筋トレは「生き方」を鍛える習慣
筋トレはただ体を鍛えるだけじゃありません。
- 優先順位の付け方
- 自信の育て方
- 情報の扱い方
- 継続力
- 回復と休息のマネジメント
これらすべてが、筋トレを通じて自然と身についていきます。
「人生を変えたい」「仕事の質を上げたい」と思ったら、まずはジムに通うことから始めてみるのもいいかもしれません。
あなたの人生の優先順位を、筋トレがきっと教えてくれるでしょう。